先日、日経新聞を眺めているとなんとも挑戦的な見出しの記事が目に飛び込んできました。
「太陽光発電「メーカー主導」の終わり 引き金引いたソフトバンクとカカクコム」
このタイトルを見て、どこか「通信業者主導の終わり」を迎えさせたAppleを思い出しました。記事を読んでみると、これがなんとも面白い内容だったのです。
SBエナジー社のHPで、業者別の太陽光発電量を比較
先日の日経新聞に、面白い記事が掲載されていました。
・太陽光発電「メーカー主導」の終わり 引き金引いたソフトバンクとカカクコム(日本経済新聞)
ソフトバンクの子会社であるSBエナジーHPで、太陽光発電のパネル別(業者別)発電量の比較をしているそうです。記事では、パネル料金が高い業者のものが必ずしも良い発電結果にはなっていないとのこと。
いろいろとオープンな世の中になってきたなぁ、と。太陽光パネルまで価格ドットコムか、と。
実際にサイトを見てみると、ちゃんとしたシミュレーションページができていました。
業種ごとや日付、場所の選択をすることで発電量のグラフが変化します。確認したい条件で発電量を見ることができます。帯広と苫小牧だと、ずいぶんと発電量が違うんだなぁ。とか思ってみたり、楽しみは人それぞれでございます。
以上、普通の人の日常生活にはまったく役に立たない情報でした。ですが、今後は今まででは考えられなかったようなさまざまなモノ・コトが比較できるようになることはよくわかりました。IT技術の発展の賜物ですね。
同時に、「さまざまな情報からいかに選択し判断するか」がより一層個人の責任の範囲で求められてくるようになるでしょう。ふと、日経新聞の記事を見ながらそんなことを考えたのでエントリーしてみました。
SBエナジーのソーラー比較サイト、覗いてみるだけでも面白いですよ。
0 件のコメント:
コメントを投稿