2012-05-08

[資料作成]:マイクソフトOfficeのバージョン違いを解決するため、互換性を持たせるには


先日、会社PCのマイクソフトOfficeのバージョンが2000から2007へとアップグレードされました。「2000なんて、俺まだ高校生じゃねぇか!」とごねていた甲斐あり。ありがとう、システムの人たち。ところが多くの社員はいまだ2000のバージョンを使っているので、2007の新Officeで作った資料はそのままだと他の人が開けないのです。
どうすればいいの?答えは「互換性を持たせてファイルを保存する」です。



過去のOfficeと互換性を持たせた保存の方法


Officeのソフトでよく使うのは、Word/Excel/パワーポイントの3種の神器でしょう。(個人的にはiWorkにしてほしい、iPadでも資料作れるので。無理か。)
この3種類のソフトすべてで、「ファイルを保存するとき、互換性を持たせることができる」のです。方法はとっても簡単です。


こうすることで、バージョンの低いOfficeを使っている方でも問題なくファイルを開くことができます。
ちなみに、互換性を持たせないまま普通に保存してしまうと、バージョンの低いOfficeでは開くことができません。お客様にデータを送る際は特に注意した方が良いでしょう。相手先のPCでは開けない可能性を考慮すべきです。

ちなみに、Mac版のOfficeである"Office for Mac"でも、同様の保存の仕方が可能です。


マイクロソフトOfficeの歴史


実は、マイクロソフトOfficeにはさまざまなバージョンがあります。Windowsだけでもこんなに。



また、これにMacユーザーが利用するOffice for MacというMac用のバージョンも存在します。幸いなことにMac版、Windows版ともに互換性はほぼ問題ないのですが、やはりファイルを保存するには互換性を持たせておくことが安心でしょう。いずれはすべてのPCでOfficeのバージョンも上がっていくでしょうが、当面は下位バージョンの存在を忘れてはいけませんね。Windows XPが絶滅したらかなぁ。

ちなみに、個人的にはiPad版のOfficeが出ると良いなぁと願っています。Office for iOS。これは売れますよ。
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